メンズ脱毛は恥ずかしい?剛毛の中年が10年踏み出せない理由
📑 目次
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はじめまして。二児の父です。
このブログの1本目に何を書こうか迷ったのですが、結局これしかありませんでした。**「男が脱毛に行くのは、なぜこんなに恥ずかしいのか」**という話です。
きれいごとを書くつもりはありません。私は脱毛サロンにもクリニックにも行っていません。10年間、行けませんでした。だから「メンズ脱毛おすすめ10選」のような記事は書けません。
書けるのは、扉の前で10年立ち止まって、結局そこを通らない道を選んだ人間の話です。
まず、私がどれくらい毛が濃いか
言葉で「剛毛です」と書いても伝わらないと思うので、写真を載せます。加工はしていません。
これが一番つらい部位です。手は隠せません。
会議で資料を指すとき。電車でつり革を持つとき。子どもの手を引くとき。腕まくりをした瞬間の、相手の視線が一瞬だけ止まる感じ。気のせいだと思いたいのですが、たぶん気のせいではありません。
足の指の毛。 これ、同じ人にしか分からない悩みだと思います。サンダルが履けない。銭湯や温泉で足元が気になる。プールの授業を休みたかった子ども時代。
そして家の床には、いつも毛が落ちています。毎日コロコロをかける。妻が何か言うわけではないのですが、それがまた申し訳ない。
私がやってきた「ごまかし方」
脱毛に行かない代わりに、私が10年以上やってきたのがバリカンで刈るという方法です。
剃るのではなく、アタッチメントを付けて短く刈る。剃ってしまうと切り口が太くなって、かえって濃く見えるし、伸びてきたときのチクチクが地獄なので。刈って「薄く見せる」。これが私の落としどころでした。
ただ、正直に書きます。これは解決ではありません。
- 2週間もすれば元に戻る。永遠に終わらない
- 刈っている最中、風呂場に毛が散る。その掃除がまた面倒
- 濃さは変わらない。密度はそのまま短くなるだけなので、近くで見れば結局分かる
- 何より、これを続けている自分がちょっと悲しい
「根本的にどうにかしたい」と思うようになったのは、たぶん30代に入ってからでした。
それなのに、10年踏み出せていない理由
ここからが本題です。なぜ行かないのか。
自分でも整理しきれていなかったので、書きながら分解してみます。
① 受付で名前を呼ばれるのが怖い
これが一番大きいかもしれません。待合室で「〇〇さーん」と呼ばれる。その瞬間、この場にいる全員に「この人は脱毛しに来た男だ」と知られる。
理屈では分かっています。周りは誰も気にしていない。みんな自分のことで来ている。でも、頭で分かることと、足が動くことは別なんですよね。
② 施術する人に見られる
自分でも見たくない部位を、初対面の人にまじまじと見られる。しかも相手はプロで、たぶん何百人も見てきている。「うわ、濃いな」と思われるのが怖い。
これも理屈では「毎日仕事で見ているんだから何とも思わない」と分かっています。分かっているのに、想像すると足がすくむ。
③ 家族にどう説明するか
私には子どもがいます。**「お父さん、なんで毛がなくなったの?」**と聞かれたときに、うまく答えられる自信がありません。
妻に言うのも、なぜか気恥ずかしい。「そんなの気にしてたの?」と言われるのが怖いのか、「今更?」と思われるのが怖いのか。自分でもよく分かりません。
④ 「もう中年だし、今更」という諦め
そして最後がこれです。
20代なら分かる。でも私はもう中年です。 今から毛をなくして、誰が喜ぶのか。モテたいわけでもない。あと何年、半袖を着る人生が残っているのか。そう考えると、「このまま我慢すればいいか」に落ち着いてしまう。
……と、ここまで書いてきて思ったのですが。
この4つ、全部「他人にどう思われるか」の話なんですよね。
④だけは自分の話に見えますが、「今更やっても遅い」というのも結局、他人の目を前提にした発想です。自分が快適になるかどうかとは、実は関係がない。
調べてみて分かった、いくつかの事実
踏み出せていない代わりに、調べることだけは何年もやってきました。今の時点で分かっていることを書いておきます。※私はまだ受けていないので、すべて調べた範囲の話です。
男性向けの専門店が普通にある
昔のイメージだと「脱毛サロン=女性の場所」ですが、いまはメンズ専門の店やクリニックが各地にあります。男性専用なら、待合室に女性がいる気まずさはそもそも発生しません。
「メンズ脱毛」というキーワードは、月に約2万7千回検索されています(2026年8月時点)。恥ずかしいと思っているのは、私だけではないということです。
「医療脱毛」と「サロン脱毛」は別物
ここは調べていて一番こんがらがった部分です。
| 医療脱毛(クリニック) | サロン脱毛(エステ) | |
|---|---|---|
| 行う人 | 医師・看護師(医療行為) | エステティシャン |
| 出力 | 強い | 弱い |
| 回数の目安 | 少なめ | 多め |
| 痛み | 強いと言われる | 比較的弱いと言われる |
| 料金 | 高め | 安め |
「永久脱毛」と表現できるのは医療機関だけです。サロンで受けられるのは「減毛・抑毛」にあたります。ここを混同したまま契約すると「思っていたのと違う」になるので、私自身への戒めとして書いておきます。
なお、痛みや効果の感じ方には個人差があり、毛質・肌質・部位によっても変わります。効果を保証するような話ではないという前提で読んでください。
塗るだけのものは「脱毛」ではない
薬局で売っている除毛クリーム。これも調べました。
結論から言うと、あれは**「除毛」であって「脱毛」ではありません**。毛のタンパク質を薬剤で溶かして、表面に出ている部分を取り除くもの。毛根には作用しないので、また生えてきます。
手軽ではあるけれど、私のような剛毛だと肌への負担も気になるところです。使う場合は必ずパッチテストを、という注意書きの意味が、剛毛の人間には特に重い。
だから私は、家で自分でやることにしました
ここまで「行けない理由」を4つ並べてきました。書きながら気づいたのですが、この4つは、たぶんこの先も消えません。
受付で名前を呼ばれるのは、5年後でも恥ずかしい。施術する人に見られるのも、家族への説明も同じ。「もう中年だし」に至っては、歳を取るほど強くなる理由です。つまり「いつか勇気が出たら行こう」と思っている限り、私はたぶん一生行きません。
毎日コロコロをかけながら、あと何年これを続けるんだろうと思っています。
だったら、恥ずかしさを乗り越えるのをやめて、恥ずかしくない方法でやればいい。
幸い、いまは家庭用の脱毛器というものがあります。誰にも見られず、名前も呼ばれず、家族が寝てから風呂場でできる。サロンほどの効果は望めないかもしれない。時間もかかるかもしれない。それでも、10年動けなかった人間にとっては、実際に始められるかどうかがすべてです。
だからこのブログは、「サロンに行けないから、家で自分でやる」人のための場所にします。
- バリカンで刈るところから、その先へどう進むか
- 家庭用脱毛器は、剛毛にどこまで効くのか
- 除毛クリームは結局どうなのか
- 自分でやるときに、失敗しないための手順
全部、**私が実際に買って、使って、書きます。**うまくいかなかったことも隠しません。効果がなかったら「なかった」と書きます。そのほうが、同じ立場の人には役に立つはずなので。
サロンに行ける人は行けばいいと思います。でも、行けない人だっている。少なくともここに一人います。
よくある質問
Q. 男性向けの脱毛は、女性と同じ店に行くのですか?
A. メンズ専門の店・クリニックがあります。 男性専用であれば、待合室で女性と一緒になることはありません。男女どちらも受け入れている店舗でも、時間帯やフロアを分けている場合があります。予約前に公式サイトで「メンズ専用かどうか」を確認するのが確実です。
Q. バリカンで刈るのと脱毛は、何が違いますか?
A. **バリカンは「短く見せる」だけで、毛の量そのものは変わりません。**2週間ほどで元に戻ります。脱毛は毛根に作用させるアプローチなので、目指すところが根本的に違います。ただし脱毛も1回で終わるものではなく、複数回の施術が前提です。
Q. 除毛クリームで永久に生えなくなりますか?
A. なりません。 除毛クリームは表面に出ている毛を薬剤で溶かすもので、毛根には作用しません。時間が経てばまた生えてきます。「永久脱毛」にあたる施術ができるのは医療機関のみです。
Q. 毛が濃いと、脱毛は余計に痛いのでしょうか?
A. 痛みの感じ方には個人差があり、部位や毛質によっても変わると言われています。**私はまだ受けていないので断言できません。**実際に受けたら、正直に書きます。
Q. 家族に知られずに通えますか?
A. これは私も知りたかったところですが、そもそも通わないことにしたので、私自身は確かめていません。家庭用の脱毛器なら、通う必要そのものがなくなります。家族が寝てから風呂場で、というのが私の現実的な着地点でした。
Q. 家庭用脱毛器は、剛毛にも効きますか?
A. **これから私が実際に試して書きます。**いまの時点で断言はできません。一般に、毛が太く濃いほど照射時に熱を感じやすいと言われますが、効果や感じ方には個人差があります。試した結果は、効かなかった場合も含めて正直に書きます。
Q. サロンに行かずに自分でやるのは、遠回りではないですか?
A. 遠回りかもしれません。効果もサロンには届かない可能性があります。ただ、10年動けなかった人間にとっては「始められるかどうか」が全てです。遠回りでも進む道と、最短でも一生歩かない道なら、私は前者を選びます。
まとめ
- 手・足の指まで毛が生えていて、バリカンで刈って10年ごまかしてきました
- 踏み出せない理由は「受付で呼ばれる」「見られる」「家族への説明」「今更という諦め」の4つ
- 並べてみたら、全部「他人にどう思われるか」の話でした
- 医療脱毛とサロン脱毛は別物。「永久脱毛」と言えるのは医療機関だけ
- 除毛クリームは「除毛」であって脱毛ではない。また生えます
- 恥ずかしさは消えないと分かったので、**サロンには行かず「家で自分でやる」**ことにしました
- このブログは、セルフでどこまでできるかを実際に試して記録する場所です
毛が濃いまま、中年になりました。でも、人に見られずに始める方法なら、まだありました。
─ 編集部よりひとこと ─
この記事は、公的機関の情報や現地の実態をもとに編集部がまとめています。 脱毛支援金などの制度や料金・物価の相場は変わる場合があるため、最終的な判断は必ず各自治体の窓口や公式情報でご確認ください。
─ 人に見られずに、自分でやる ─
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